生豆本舗でコーヒー生豆を購入しました。 開梱とレビュー

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コーヒー生豆

自宅で焙煎をドシドシやっていきたいのですが、コーヒー生豆が身近で手頃に手に入らないので、ネットで購入してみました。

はじめに

今回は生豆本舗というサイトでコーヒー生豆を購入してみました。ネットでコーヒー生豆の販売サイトを調べたことがある方は一度は見たことがあるのではないでしょうか。

生豆本舗では、100gから300gまで10g単位でコーヒー生豆を購入することが出来るので、少しずつコーヒー生豆を試してみたい人や、私のように初めてコーヒー生豆を購入する方に向いているかと思います。もちろん300g以上の量も購入することも出来ます。また、種類も豊富で100g100円台の安価なコーヒー豆からCOE、カップ・オブ・エクセレンスを受賞したものまで用意されています。

開梱と外観

生豆本舗でコーヒー豆を注文して、数日後には自宅に届きました。ダンボールを開けるとまず、コーヒー生豆の青臭い匂いがドッと溢れます。ちょっとたじろぎつつ中身を確認すると、パンフレットと明細書、今回注文した数種類のコーヒー生豆が注文した量の分だけ、小分けのパックで入っていました。

生豆本舗 パンフレット

ダンボールを開梱してはじめに目に入ったのがこちらのパンフレット。中には主にネットでの注文方法やサイトの使い方が記載されていたのですが、ネットで注文した人に今更それを説明した資料を見せてもなあ、 といった感じです。後ろの方にはコーヒーの淹れ方についても書かれていたので、まったく意味が無いものでもなかったのですが。

COE カップ・オブ・エクセレンス コーヒー生豆

コーヒー生豆は注文量ごとに透明なポリパックに小分けにされています。表に貼られたシールにはコーヒー豆の種類と量、オススメの焙煎度が記載されており、カップ・オブ・エクセレンスのコーヒー豆の場合はちゃんとカップオブエクセレンスのシールが貼られています。

コーヒー生豆をチェックしてみる

生豆本舗のウリ文句の一つに、ハンドピックによる欠点豆の除去(5kg、10kgでの販売のものを除く)があります。以前輸入食品店で購入したコーヒー豆をハンドピックした際は1kgのコーヒー豆からそこそこの量の欠点豆が出てきた事もあり、欠点豆の混入具合と除去の大変さはある程度身にしみています。そこで本当にしっかりハンドピックされているのか、せっかくなので確認してみましょう。

ケニア コーヒー生豆

幾つか購入したコーヒー豆のうち、カップ・オブ・エクセレンスだとその性質上欠点豆の混入などは少ないと思ったので、同時に購入したケニアの普通の価格帯のコーヒー豆をチェックしてみます。200gのコーヒー豆から、ちょっとずつコーヒー生豆を取り出していって、見ていきます。全部一通りチェックしてみて、どれだけ欠点豆が出てきたかというと・・・。

ケニア コーヒー豆 欠点豆

このくらい。写真のような少々割れのあるコーヒー豆と、虫食いのあるものが混じっていましたが、200g中でこれだけしか出てこなかったと考えるとウリ文句通りハンドピックされているようです。完璧にハンドピックしろと言うのは無理がありますし、許容範囲かと思います。

感想など

初めてコーヒー生豆をネットで購入しましたが、ちゃんとしたものが届いたので満足です。後はこのコーヒー豆を活かすも殺すも自分の焙煎次第ですが・・・。

今回利用した生豆本舗の良いところとしては、少ない量を少しずつ購入出来るため色々なコーヒー豆を試すことが出来ること、ちゃんとハンドピックされているので手元に届いてすぐ焙煎することが出来る事でしょうか。特に、ハンドピックされているかいないかは重量単位で購入していることもあり重要な点かと思います。

また、コーヒー豆ごとにオススメの焙煎度をパッケージに書いてあるのも初心者的には嬉しい気遣いかと思います。コーヒー豆の焙煎がしたいと思ってコーヒー生豆を購入しましたが、どのくらいの焙煎度で焙煎しようとか、焙煎したら良いかなんてことまでは考えて購入してなかったので目安があるだけでありがたいですね。

逆に悪い点というか、パンフレットはいらないかなあと思いました。初めての利用者にのみ気を利かせて送ってくれてるのかもしれませんが、上にも書いた通り注文した商品が届いた跡にネットでの注文方法を説明してもらっても困るので、無くても良いと思います。

全体の感想としてはこんなものでしょうか。意外と書くことがありませんでした。いや、こういった通販を利用したとかのレビューで書く事が多い場合、それは不満点が多い可能性のほうが高いと個人的に思うので、書くことが少ないのは逆に良いことなのかもしれません。いやいや、購入したものの性質上そもそもそんなに書く事が無いというのが正解でしょうか。

さいごに

余談ですが、「生豆」って読み方として「きまめ」が正しいのか「なままめ」が正しいのか、ずっと気になっていたのですが、「なままめ」が正しいらしいです。けど、私的には「きまめ」の方がしっくり来るんですよね。「なままめ」ってなんだかマヌケな感じがしますし・・・。

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