およそ5年間ほぼ毎日2杯のコーヒーを飲み続けた人間の話

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最近ふと、コーヒーを飲むようになってから結構経つなー、なんて思いました。飲み続けてはや5年、私も立派なカフェイン中毒者かとおもうので、それ目線のお話を少ししてみたいと思います。

1日2杯のコーヒーを飲み続けておよそ5年

コーヒー自体は小学生の頃からごくたまーに飲んでいました。その時は勿論コーヒーにこだわりなんてなかったので、コーヒー豆を挽いたものではなく、スーパーで買ったコーヒー粉で淹れたものかインスタントでした。それから時が流れ大人になり、毎日手軽に続けられて、そこそここだわれるような何かを始めようと思って飲み始めたのがコーヒーです。電動のコーヒーミルとハンドドリップの道具を一式揃えて、コーヒーを豆から挽いて飲み始めました。

それからほぼ毎日、コーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れて飲むようになりました。飲むのは基本的に朝と夕方に1杯ずつの1日2杯で、昔は(といってもせいぜいここ5年以内の話ですが)夕方は市販のボトルコーヒーの場合もありましたが、最近は朝も夕も、コーヒー豆から淹れたコーヒーを飲んでいます。生活環境の変化によってドリップの方法の変遷がありましたが、最近は平日の朝はエアロプレス、夕方はフレンチプレス、休日はハリオのV60かcoresのゴールドフィルターのどちらかを使用して朝と夕どちらもプアオーバーでのハンドドリップ、というパターンです。

遊びに行ったり外泊したり出張で泊まりだったときは例に漏れますが、それ以外の予定のない休日や平日は漏れなく前述のパターンでコーヒーを飲み続けました。少なくとも直近2年間ほどはそうです。それ以前は・・・もう忘れました。ただ、許される限り1日2杯のコーヒーを飲んでいたことは間違いなかったと思います。

5年コーヒーを飲み続けた人間の体調の変化について

ここからが本題で、5年間、1日2杯のコーヒーを飲み続けると人間の体はどうなるのか、という話です。結論から言うと、特に体に異常はありません。ただ、性別や体格によって差があるかもしれないので、あくまで痩せ型の健康的な成人男性の話、としておきます。それと、少し前の健康診断のときに心電図で引っかかったのがコーヒーと関係がなければ、ということも追加で。

健康に生活できていますが、それなりに変化はあります。例えば、コーヒーを飲みすぎて前歯が茶色くなってしまったこと。落ちないものではありませんが歯磨き程度では落ちないので、そのうち歯医者に行って落としてもらおうと思います・・・。また、お通じが良くなります。朝コーヒーを飲むとすぐ、便意が襲ってきます。そりゃもう、前も後ろもです。尿意は特に強くなります。

それと、おそらくカフェイン耐性がついたこと。睡眠不足だと、朝コーヒーを飲みながらでも寝れます。そして、カフェイン中毒になっていること。カフェインは日常摂取していると、摂取しなくなった際に離脱症状が現れるのですが、これが顕著で、コーヒーを飲んでいないと明らかに体調に変化があるのが分かります。

コーヒーを飲み続けている人や、これから飲もうと思っている人にとって、この離脱症状がかなり厄介かなと思います。体感できる症状について、もう少し詳しく取り上げてみたいと思います。

コーヒーの摂取をやめたときに体感する離脱症状

体感したことのある離脱症状の話の前に、コーヒーの摂取状況をもう少し詳しく説明しておきたいと思います。平日にエアロプレスとフレンチプレス、休日にプアオーバーでのハンドドリップでコーヒーを飲むとき、おおよそ以下の分量でコーヒーを淹れています。

  • エアロプレス:コーヒー豆約11gでおよそ200ml抽出
  • フレンチプレス:コーヒー豆約15gでおよそ300ml抽出
  • プアオーバー:コーヒー豆約20gでおよそ130ml抽出

使用するコーヒー豆の種類や焙煎度は日によって変わります。お湯の温度も淹れ方によってまちまち。プアオーバーの分量はかなり濃い目ですが、エアロプレスとフレンチプレスについては一般的な濃さのコーヒーではないでしょうか。つまり、平日についてはそれほど過剰摂取気味ではなさそう、ということです。

で、何らかの理由でコーヒーを飲まなかった場合、以下の症状が感じられます。

  • 頭痛
  • 頭がモヤモヤする・集中力が下がる
  • 眠気

全ての症状が一度に来るわけではありません。例えば、その日の朝にコーヒーを飲み損ねた場合、午前中は眠気が感じられ、頭が少しモヤモヤします。午後になると、日によっては16時頃に頭痛がする場合があります。逆に、朝にコーヒーを飲んでいると、これらの症状は一切感じません。

夕方にコーヒーを飲むと、これらの症状は改善されます。眠気や頭のモヤモヤ、頭痛は我慢できないレベルのものではありませんが、コーヒーを飲んでいるときと比較すると仕事のパフォーマンスが大きく低下するのがわかるので、仕事のパフォーマンスアップのためにコーヒーを飲んでいるわけではありませんが、なるべくコーヒーは欠かせません。

ちなみに、代表的な離脱症状にはカフェイン摂取の渇望というものがあるそうなのですが、そういったものを感じたことはありません。味が美味しいし、パフォーマンスも上がって良い事ずくめだからコーヒーはを飲んでいるだけで、飲まないと言う意志を持てば今すぐから飲まないことを選択できます。そういったところでは、自分はカフェインの中毒者であっても依存症ではなさそうです。

1度に大量のコーヒーを摂取した場合

たまに、検証のために1度に3杯以上のコーヒーを淹れて飲み比べることもあります。前述の通り、基本的に1日2杯しかコーヒーを飲まないので、1日に3杯以上となるとそれだけで普段より過剰摂取になってしまいますが、それを朝と昼と夕に分けて1杯ずつではなく1度に3杯飲むので、もう明らかに度を超えています。

そのせいか、20gのコーヒー豆で抽出された130mlのコーヒーを1度に3杯以上飲むと、明らかに気分が悪くなります。吐気がするほどではありませんが、立ちくらみのような感覚に陥ります。幸い症状は長く続くものではありませんが、体調に異常をきたすのは明らかなので、最近はなるべくコーヒーを1度に大量に飲まないようにしています。

コーヒーを飲んでいるときとそうでないとき、本来の自分はどっち?

タバコを吸っている人は、タバコを吸ってニコチンが足りているときが正常な姿だ、なんて話を聞いたことがありますが、カフェインだとどうなんでしょうか。コーヒーを飲まないと、飲んだときと比べて眠気が強くなったり、脳のパフォーマンスが落ちたりしますが、それはコーヒーを飲んでカフェインを摂取したことによって頭が正常稼働状態に戻ったからなのか、それとも眠かったりするのが正常な状態で、カフェインの摂取によってブーストがかかって眠気が吹っ飛んでパフォーマンスが上がるのか。

少し調べてみましたが、カフェインは世界で最も摂取されている興奮剤と言われているそうです。カフェインが興奮剤ならば、脳は興奮作用によって働かされているということになるので、コーヒーを飲み損ねて頭がモヤモヤしたり眠かったりしている自分が本来の自分だということになります。良かった、一生コーヒー、そしてカフェインを摂取しないと正常な能力を発揮できない体になった、というわけではなさそうです。ただ同時に、普段の自分は眠気を感じていることも受け入れなければなりませんが・・・。

このおよそ5年間、ほとんど毎日コーヒーを飲み続けましたが、特に健康に異常をきたすこともなく、仕事のパフォーマンスも上がるし、何より美味しいと良いことずくめです。長期的に摂取を止めたことがないため、カフェインの離脱症状については不明瞭な点がまだ多いですが、特に飲むことを辞める理由はなさそうです。これからも、1日2杯のコーヒーを飲み続けていきたいと思います。

さいごに

コーヒーの健康論には、長生きするとか、ガンになるとか色々な情報がありますがどれもこれも未確定で、最終的な結論が出るのはもっと先のことでしょう。つまり、コーヒーとは結局未だによくわからない液体であり、有害かどうかも分からないということです。コーヒーの健康に与える影響について気になっている人は多いと思いますが、コーヒー1つで死ぬ死なないという話よりも、それ以外の運動とか生活習慣とか睡眠とかもっと他のことについて心配していたほうが良さそうですね。。

少なくとも、私はコーヒーを飲み続けて損している気はしないので、今後も飲み続けていきたいと思います。みなさんも自分の体調と相談しながら、上手くコーヒーと付き合っていけると良いですね。ただし、くれぐれも過剰摂取は禁物です。

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