福岡のスペシャルティコーヒー専門店、RECCOFFEEのコーヒー豆

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また福岡出張でコーヒー豆を買ってきました

仕事で福岡の博多に出張がありました。以前も博多を訪れた際にコーヒー豆を購入してきたことがありましたが、今回は前回とはちょっとだけエリアの異なる場所への出張だったので、前回とは違う場所でコーヒー豆を購入することができました。

今回コーヒー豆を購入したのは、"REC COFFEE"というお店です。福岡市内に展開するコーヒーショップのようですが、今後東京にも出店予定があるみたいです。ふらりと立ち寄って持ち帰りのコーヒーとコーヒー豆を購入したので、レビューしたいと思います。

RECCOFFEEのコーヒー豆

RECCOFFEEの店舗は綺麗で清潔感がありました。コーヒーはペーパードリップや金属フィルターなどのドリップ方法を選択でき、追加料金を払えば使用するコーヒー豆をいくつかの種類から選ぶことができます。コーヒーの試飲も置いてあるので、飲みたいコーヒーを事前に試飲で飲み比べることができます。

試飲できるコーヒーは、コーヒー豆のまま購入することもできます。持ち帰りのコーヒーは迷わず好きなコーヒー豆を選びましたが、購入するコーヒー豆についてはいくつか試飲してビビッときたものと、オリジナルブレンドを100gずつ購入してみました。

RECCOFFEEの博多ブレンドとエチオピア

博多ブレンドと銘打たれたオリジナルブレンドと、エチオピアのチレの2種類を選びました。チレは試飲した瞬間迷わず手に取れるくらい好きな味でした。エチオピアはやっぱりすごい。

購入したコーヒー豆が入った紙袋にはコーヒー豆の他に、ショップカードとペーパードリップのレシピ、見開き1枚の小冊子も入れられていました。

RECCOFFEEの冊子類

RECCOFFEEおすすめのドリップは、コーヒー豆14gに対してお湯220mlのようです。同じコーヒーのドリップでもいろんなレシピがあるんだなあ。

パッケージを開けて、コーヒー豆も見てみます。パッケージには焙煎日もちゃんと記載されていました。

RECCOFFEE 博多ブレンド

博多ブレンド。ブラジルとホンジュラスのブレンドです。

RECCOFFEE エチオピア チレ

エチオピアのチレ。エチオピアのコーヒー豆らしく、ピーベリーがちらほら。

さっそく、2種類ともドリップして飲んでみます。

コーヒーを淹れて飲む

RECCOFFEEのハンドドリップレシピもありましたが、やっぱりいつもどおりの自分のレシピで。コーヒー豆は20g、抽出量は130ml前後を目標にハンドドリップでコーヒーをドリップします。2杯続けてドリップして、飲み比べます。

コーヒーが入った2つのグラス

左が博多ブレンド、右がエチオピアのチレ。

光を当てたコーヒーが入った2つのグラス

博多ブレンドのほうが色は濃い目。チレのほうが煎りが浅いので当然ですが。

博多ブレンドは、苦味と爽やかな酸味がバランスがよく感じられます。飲み口はスッキリしていて飲みやすいです。クドくなくて良いですね。エチオピアのチレはレモンやライムを感じさせる強い酸味で、はなやかな香りを感じます。冷めるとまた美味しいタイプのやつですね。

店頭ですする程度に試飲しただけでしたが、改めて飲むとどちらも美味しいコーヒーでした。近くに店舗がないのが残念なくらいです。

考察・感想

2回目となる博多のコーヒー豆レビューでした。今回もとても美味しいコーヒー豆に出会うことができて満足です。博多は結構コーヒーに力を入れている人が多いのでしょうか、サラッと調べてみた感じでも品質の良いコーヒー豆を自家焙煎で販売しているお店がそこそこあるように思いました。

博多みたいに、自分の家の周りにももっとスペシャルティコーヒー豆の専門店があれば選択肢も増えて良いのになあと思います。行きつけのお店はあって、品質には満足しているのですが、なかなかラインナップが代わり映えしないのでちょっと飽きてしまうんですよね。かと言って通販は送料がかかりますし、コーヒー豆は店頭で買いたいという気持ちも相まって利用しませんし。

(会社の金で)遠方に訪れる機会は、新たなコーヒーの発見のためにも重要だなあとしみじみ感じました。出張族のかたはぜひお試しください。

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