ナイスカットミルの掃除でコーヒーミルの寿命を感じた

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久しぶりにコーヒーミルの掃除をする

コーヒー豆を挽いてコーヒーを飲み始めた頃から、我が家のコーヒーミルはカリタのナイスカットミルを使用しています。もうかれこれ5年以上は利用しているでしょうか。コーヒーミルの耐用年数についてはあまり気にしたことがありませんでしたが、最近こころなしか挽いたコーヒー豆の粒度にバラツキがあるような気がしていて、耐用年数の限界を疑い始めています。

ただ、ここ最近はまったく分解して清掃をしていなかったのも事実です。コーヒーミルを買い換えるのもお金がかかりますし、メンテナンスで済むならそれが一番。かなり久しぶりに、ナイスカットミルの掃除をすることにしました。

ナイスカットミルを分解する

コーヒーミルの掃除とはつまり、コーヒー豆を挽く刃の部分の掃除です。毎日コーヒーを挽いていると刃の間にコーヒー粉の微粉が溜まっていって、挽き具合に影響したり、何より微粉が溜まるということはそれがいずれ落ちてくることもあるわけで、コーヒーの味にも影響が出てくる場合があります。

ナイスカットミルの刃を掃除するためには、まずダイヤル両脇の大きなネジを回して取り外します。ネジの中央には横に一本溝が入っているだけなので、マイナスドライバーを利用して回します。溝が大きく深いので、10円玉などでも頑張れば回すことができますが、なかなか硬く締まっているので少し難しいかもしれません。

ホッパーを外したナイスカットミル

刃にアクセスするためのネジ。マイナスドライバーを使えば簡単に取り外せます。

ネジを外して、ダイヤルを取り外すと、内部で向い合せになっている刃の背面部分が顔を出すので、それも取り外します。すると、ミル本体側に取り付けられている刃が見えてきます。

分解したナイスカットミルの内部

ダイヤルと刃の片方を外したところ。コーヒー粉の残りがたくさん見えます。

分解したナイスカットミルの刃とダイヤル

右がダイヤルで、左がミルの刃。刃のパーツの方には小さなバネが付いているので無くさないように注意が必要です。

どのパーツを見ても、コーヒー粉の残りカスがたくさん詰まっているようです。早速、掃除をしていきましょう。掃除の際は、歯ブラシなどブラシ類を利用するのが簡単で良いのですが、新品の歯ブラシはちょっともったいないし、かと言って使い古しは少し汚いので、今回は爪楊枝を利用して掃除することにしました。

ナイスカットミルを掃除する

爪楊枝を1本用意したら、まず分離したほうの刃から掃除していきます。刃と刃の間の溝一つ一つに爪楊枝を滑らせて、間に溜まったコーヒー粉を掻き出していきます。

掃除前のナイスカットミルの刃

円を描くように並んだ刃と刃の間に、コーヒー粉が詰まっているのがわかります。この溝を一つずつ爪楊枝でなぞっていきます。ブラシを使えばもっと簡単なので、ブラシがある人はそちらでどうぞ。

ネジ止めされたネジ山やその周辺の部分も爪楊枝で掻き出していきます。ちなみに刃についているネジは硬くて取り外せないので、無理に取り外さないほうが良いでしょう。自分は以前、無理にネジを外そうとして、ネジ山を舐めてしまいました。刃のほうが済んだら、ダイヤルの方も同じように掃除します。

掃除したナイスカットミルの刃とダイヤル

爪楊枝で掃除した刃とダイヤル。まあまあキレイになったでしょうか。

本体側の刃も同じように溝を爪楊枝で掻き出します。本体側の刃は硬くネジで本体にくっついているので取り外す事ができず、少し掃除しづらいです。

掃除したナイスカットミルの内部

そこそこキレイになりましたが、仕上げにエアダスターでしっかりと隙間の粉を吹き飛ばして仕上げます。

エレコム エアダスター

パソコンの掃除用で買ったものの、使いきれず2年くらい眠っていたエアダスター。空気の勢いは衰えておらず、まだ余裕で使えました。

全てのパーツの隅々までエアダスターで吹き飛ばして、キッチンタオル等で仕上げに拭いたらナイスカットミルの掃除は完了です。

エアダスターを吹いた後のナイスカットミル内部

エアダスターで仕上げた後。細かいカスが吹き飛んで、エアダスター使用前よりも結構キレイになりました。

最後に、出てきたコーヒー粉を一箇所にまとめて回収。スタッフが美味しく頂く・・・ということはなく、そのままゴミ箱に捨てて、後始末も完了です。

コーヒーミルの掃除ででたコーヒー粉

今回の掃除で出てきたコーヒー粉。そこまでの量ではありませんが、これがミルの中に隠れていたと考えると結構な量に感じます。

コーヒーミルの寿命を見た

パーツを組み上げて、しっかりとネジを締めたら終わりです。ちなみに、見ての通り今回紹介した内容のものは水洗いしませんでしたが、ミルの上部についているホッパーは普通に水洗いで済ませています。

また、久しぶりに分解して中身を確認して分かりましたが、刃が結構ボロボロになっているようで、挽き具合が悪くなったように感じていたのは気のせいではなさそうです。

エアダスターを吹いたナイスカットミルの刃

刃を見ると、所々が削れてボロボロになっているのが分かります。

簡単にメンテナンスすれば問題ないかと考えていましたが、もうミル自体の耐用年数を超えているのかもしれません。30〜40gのコーヒー豆を5年以上にかけてほぼ毎日挽き続けてきたので、もう休ませてあげてもいいでしょうか。まあ、代わりが見つからないと休ませてあげられないので、もう少し頑張ってもらう必要がありますが・・・。

異音がするとかが無い限り、こうやって定期的に分解して中身を見てあげないと、コーヒーミルがどんな状態かも分からないので、次に購入するコーヒーミルは、もう少しこまめにメンテナンスしてあげようと思います。皆さんもコーヒーミルの掃除をしばらくしていなかったり、最近挽き具合が悪くなったと感じていたら、一度分解して掃除してあげたほうが良いかもしれません。

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