【MAP付き】東西線沿線で人気のあるコーヒー豆販売メインのお店

東西線沿線でコーヒー豆を探す

少し前に山手線エリアのコーヒー豆も購入できるカフェTOP15という形で、Googlemapのデータを参照して山手線各駅の半径800m以内にあるコーヒー豆の販売店を抽出してみました。自分でも知らなかった人気のコーヒー豆販売店を見つけることができ、我ながらやってみて正解だったかと思います。

ただ、わざわざコーヒー豆を購入するためだけに電車に乗って、家から何十分も離れた場所に行くことはあまり無いかと思います。東京の中心である山手線沿線よりも、郊外に続くその他の路線沿線に住む人のほうが多いでしょうし、そう考えた場合、通勤・通学によく利用されている路線沿線のコーヒー豆販売店の情報のほうが、継続利用においては現実的で有用でしょう。

そこで今回は、通勤・通学時間帯の乗車率が恐らく関東近辺で最も高いであろう東西線の沿線に条件を絞って、Googlemapからコーヒー豆販売店のデータを抽出してみたいと思います。東西線に目をつけたのは、乗車率が高い＝人が多く住んでいる＝利用にあたって現実的なデータ(だろう)、ということです。

東西線沿線のコーヒー豆販売店マップ

山手線沿線でデータを出したとき、クチコミ件数とクチコミ点数という観点のみでデータをスクリーニングしたため、”コーヒー豆の販売専門店”というよりも”コーヒー豆も売っているカフェ”といった印象のデータになりました。

個人的にはカフェよりもコーヒー豆の販売をメインとしたお店に焦点を当てたいので、今回は追加で肉眼・主観でのデータのスクリーニングを追加して、以下の条件でデータを抽出しました。

• ”コーヒー豆”のキーワードにマッチする店舗
• 東西線の各駅から半径800m以内にある店舗
• クチコミ数30件以上
• 平均点が4以上(2021/11/07時点)
• カフェスペースが広い、ランチがある等、明らかにカフェメインの場合は除外
• 喫茶店と自称している場合は除外
• 豆に関するクチコミがほとんど無い場合も除外
• コーヒー豆販売店を自称する場合は可

コーヒー豆の販売が主となると、カフェがメインの場合と比較してクチコミ件数が少なくなるので、最低ラインが30件とハードルを低めしています。また、コーヒー豆の販売をメインとするかについては主観的に判断している部分もあるので、予めご了承ください。

ということで、以下が前述の条件でデータをまとめたマップになります。

東西線は西は中野、東は西船橋までとなっていますが、コーヒー豆の販売店はほとんど都内中心付近に集中しているようです。また、コーヒーの激戦区でおなじみに清澄白河の付近を走ることもあり、そのあたりのコーヒー豆販売店も多くピックアップされました。

まとめ

以上、コーヒー豆販売店、東西線沿線編でした。カフェだと数百件単位のクチコミがゴロゴロ出てきますが、コーヒー豆の販売をメインとするお店を対象とするとほとんどのお店でクチコミ件数が2ケタ台となっていて、コーヒー豆を買って家で飲むタイプの人は、こういったクチコミの投稿はあまり積極的に行わないのかなと感じました。まあ、自分もコーヒー豆の販売店のクチコミなんて書いたことがないのですが。それとも、コーヒー豆を買って家で飲む人はまだまだ少数派ということでしょうか。

また、今回のデータとしては都内中心付近にコーヒー豆販売店が集まっているような形になりましたが、個人的な希望としては西の端っこ、東の端っこにもう少し今回のスクリーニングの条件に引っかかるお店があれば良かったなあと思いました。郊外の方が人口が多いでしょうし、電車に乗らなくても家から歩いて買いに行けるって人が多そうで、情報として有用そうですし。

ちょくちょく進めて、そのうち東京近郊の主要な路線は網羅するつもりですが、もっと普段使いに優しいお店が見つけられるとといいなあ、と感じる次第でした。