使用しているコーヒーの抽出器具の紹介
- 抽出器具
- 抽出器具・レビュー
私がコーヒーを抽出する際に使用している抽出器具について、記載しておきたいと思います。
コーヒーの抽出器具について
普段から、主に写真の抽出器具を使用してコーヒーを抽出しています。
わかりづらいので上からの写真も。
以下に、それぞれの使用感を簡単に記載しておきます。
使用しているコーヒーポッド
- メーカー:ユキワ
- 製品名:M-5型
コーヒーに関する本を読むとたいてい載っている、定番のコーヒーポッド。定番ゆえに購入しました。
注ぎ口は広く、結構集中しないと細く、かつ一定の間隔でお湯を注ぐことができないので、個人的にはそれほど使いやすいとは思わないのですが、ステンレス製のコーヒーポッドが好きで、かつステンレスのコーヒーポッドは良いお値段がするためなかなか買い替えられないので、使用しているといった感じです。
また、取っ手の根元の上下に穴が開いていて、洗い物の際に水が入ってしまい、逆さにしていた状態から戻すと水が垂れてくるところが×。それと手が入らないので洗いにくいです。
不満ばかり書いてしまいましたが、厚手で作りはしっかりしているので、デザインが好きで、長く使いたい方にはおすすめかもしれません。
使用しているドリッパー
- メーカー:カリタ
- 製品名:ロトブラウン102
陶器製の3つ穴ドリッパー。こちらも定番だと思います。プラスチック製のほうが手軽で良いのですが、それだと味気ないのであえて陶器製を使用しています。
使用しているサーバー
- メーカー:イワキ
- 製品名:不明
ガラス製の食品保存容器等でおなじみの、イワキのガラスビーカー。某雑貨チェーン店で購入。かのブルーボトルコーヒーが清澄白河に開店し足を運んだ時に、そこでコーヒーを抽出する際に、様々な形のガラスをサーバーとして使用しており、自分の中の常識が覆されたのがきっかけで、ビーカーを使用するようになりました。
ただ、取っ手はないので、ガラスの縁を持って注がないといけないので、こだわりのない人は普通のサーバーで良いと思います。
ドリップスケール
- メーカー:ハリオ
- 製品名:V60 ドリップスケール
ハリオが販売しているドリップスケールです。こちらは、画面右側が重さ、左側が時間を表示するようになっており、重さと時間を同時にはかることができます。抽出時間と量をきっちり図りたい方で、かつ器具をスッキリさせたい方にはおすすめです。
ただ、機能の割には値段が少々張るので、タイマーとキッチンスケールを別々に持っているならそれでも良いと思います。
以上、簡単な使用感でした。私は、コーヒーを抽出する"過程"も楽しみたいので、使用するものには少しこだわりを持っています。
コーヒーを飲む事だけを楽しむのであれば、おいしいコーヒー屋に行けば良いと思いますし、自宅でコーヒーを飲むという以上、ただ"飲むこと"以外の楽しみ方を見つけることで、コーヒータイムを更に楽しく有意義なものにできると考えています。
自宅でコーヒーを飲んでいる方で、ただコーヒーを飲んでいるだけの方がいらっしゃいましたら、抽出器具などを変えるなどして、様々な楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。