品質の良いコーヒー豆は挽いた後の体積が小さい?

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材料

今回は、以前から個人的にかなり気になっていた、「コーヒー豆を挽いた後の体積の違い」について検証を行いました。

はじめに

「コーヒー豆を挽いた後の体積の違い」というのは、同じ重量、同じ粗さで種類の違うコーヒー豆を挽いたとき、挽いた後の体積量が豆によって違うという意味です。毎日コーヒーを飲んでいると、挽いた後に明らかにほかの物と比べて体積が小さいコーヒー豆があるのです。

そして体積が小さいコーヒー豆というのが、タイトルにもある通り「良いコーヒー豆」、いわゆるスペシャルティコーヒーの専門店で購入した豆です。良いネタが思いつかなかった今回は、3種類の豆を挽き比べて、パッと見の体積の違いを検証してみました。

条件

今回の検証は以下の条件下で行いました。

  • 使用したコーヒー豆その1:パプアニューギニア パラダイスプレミアム
  • 焙煎度:フルシティローストぐらい
  • 使用したコーヒー豆その2:ホンジュラス
  • 焙煎度:フルシティローストぐらい
  • 使用したコーヒー豆その3:ホンジュラス ラ・ゴロンドリナ ナショナルウィナー
  • 焙煎度:シティローストぐらい
  • コーヒー豆の粗さ(ナイスカットミルのメモリ):4
  • 秤:ハリオ ドリップスケール
  • 豆の使用量:20g

ホンジュラス(ノーマル)

検証した後この記事を書いている時に気が付きましたが、ホンジュラスが2つかぶってしまいました・・・。ややこしいので、こちらをホンジュラス(ノーマル)とします。

それはさておき、まずは最安値、200gで720円のホンジュラスです。豆を20g量り取って、ミルのメモリを4で挽いた後、透明なカップに入れて、横から見てみる。

720円

こんな感じです。比較対象がないと始まらないので次へ。

パプアニューギニア パラダイスプレミアム

次にパプアニューギニアの豆。こちらは、200gで860円くらい。少々うろ覚えです。これも挽いて同じカップに投入。

860円

トントンしても平らにならず、真ん中がこんもりしてしまいましたが、手前側が少々手薄になっているため、写真じゃわかりづらいですが、ホンジュラス(ノーマル)とはあまり変わらない印象でした。

ホンジュラス ラ・ゴロンドリナ ナショナルウィナー

最後に問題のスペシャルティコーヒーです。1種類目と同じホンジュラスですが、こちらはナショナルウィナー品で、お値段は100gで850円ほど。200gで1700円と、ホンジュラス(ノーマル)の倍以上します。

1700円

3種類の中で、やはりこれが一番体積が小さかったのですが、うーむ、伝わりにくい。

今回の結果

今回の結果はありません。

考察など?

今回はやり方がかなり曖昧になってしまったので、結果なしとします。本当は試験管に入れて並べて比較しようと思ったのですが、試験管に入りそうになかったので、仕方なくカップに入れてみましたが、横幅が広すぎて分かりにくくなってしまいました。それと、カメラも焦点距離の都合であんまり寄れなかったというのもあります。

というより、20gで比較することに固執してしまって、よくよく考えれば10gなら試験管に入りきるし、それで比較すればよかったのですが、何故だかその考えに行きつかなかったので、明日明後日で時間があるときにもう一度やりたいと思います。

さいごに

せっかく写真を撮影したり、記事を途中まで書いてしまったので、投稿しておきます・・・。明日明後日には二回目のもっとまともな記事を書きたいと思うので、この記事はこの辺で終わらせておきます。

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