通販コーヒー豆の実力は如何に。土居珈琲のコーヒーを飲んでみた

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知人から、あるお返しにと、コーヒー豆を頂きました。貰った紙袋を覗いてみると、何だか立派そうだったので、味わうついでにレビューしてみたいと思います。

土居珈琲のコーヒー豆を貰いました

もらった白地の紙袋には、"DOI COFFEE"と書かれていました。近所のコーヒー豆屋は全て把握しているのですが、聞いたことのない名前で、知人はコーヒーが特別好きではない人だったので、多分通販で購入したものだろうとはすぐに分かりました。

家に帰って、さっそくコーヒー豆と一緒に入っていたパンフレットの裏を見てみると、住所に大阪府と書いてありました。漢字で土居珈琲(ドイコーヒー)と書くようで、どうやら大阪にあるコーヒー豆屋さんのようです。コーヒーについて詳しくない人でも通販で購入するくらいなので、結構有名なのでしょうか。

まあそれはともかく、どこにあろうと大事なのはコーヒー豆の品質とコーヒーの美味しさです。パッケージングや付属品、コーヒー豆を見ていきつつ、コーヒーを淹れて飲んでみたいと思います。

コーヒーを淹れる条件

今回淹れたコーヒーは、以下の条件のもと抽出しています。

  • 使用したコーヒー豆:グァテマラ カペティロ農園
  • 焙煎度:フルシティローストぐらい
  • コーヒー豆の粗さ(ナイスカットミルのメモリ):4
  • ドリッパー:ハリオ V60透過ドリッパー01(ガラス)
  • コーヒーポット:ユキワ M-5
  • フィルター:ハリオ V60ペーパーフィルター01W(ホワイト)
  • 秤:ハリオ ドリップスケール
  • 豆の使用量:20g
  • お湯の温度:約87℃
  • 蒸らし時間:20秒
  • 抽出量:130ml

土居珈琲のコーヒー豆を開梱する

貰った紙袋には、小さい箱と、パンフレットなどが入った封筒が入っていました。まず、コーヒー豆が入っているであろう箱の方から開けてみたいと思います。

土居珈琲のパッケージ

コーヒー豆が入っている外箱。中央にロゴデザインが施されています。箱の下のほうが破けているのは、写真を撮る前に一回開けちゃったからです・・・。

箱を開けると横長の小さなパンフレットと、2種類のコーヒー豆が入っていました。

土居珈琲のパッケージを開けたところ

箱を開けたファーストビューで”いつもコーヒーのことばかり考えている人のために・・・。”という文章が目に入ってきました。このメッセージは土居珈琲にとって大切な信条なのでしょう。

袋に入った2種類のコーヒー豆と小さなパンフレットを箱から取り出して、よく見てみます。

土居珈琲のコーヒー豆が入ったパッケージ

2種類のコーヒー豆は100gずつ入っているようです。その他、品種と、味のレーダーチャートと特徴、焙煎度と焙煎日が記載されています。焙煎日は日にちだけ加工してボカシてありますが、ちゃんと日にちも入っています。QRコードも付いてるのが何だか今風。

焙煎日は貰った日の数日前になっていたので、どうやら焙煎したての新鮮なコーヒー豆を発送してくれるようですね。焙煎日からの経過日数はコーヒーを楽しむ上で重要なファクターなので、こういった情報がちゃんと書かれているのは安心できます。

土居珈琲の小さなパンフレット

6ページほどの小さなパンフレットには、土居珈琲のコーヒーに向き合う姿勢が写真を添えて書かれており、”BEANS GUIDE”と書かれた、箱に入っていたコーヒー豆に関する情報が記載された紙が挟まっていました。

パンフレットの内容も良いのですが、個人的にはしっかりとした厚紙で作り込んであるのが気に入りました。パッケージの中に入れるものは、カラー印刷でもペラペラの紙で作られているものがほとんどなので、こういう細かい部分でしっかりとした感じを演出しているのは好感が持てます。

箱の中身はこれだけだったので、次は一緒に紙袋に入っていた封筒の中身をチェック。封筒には通販ではよくある”定期宅配コースへのお誘い”と書かれていたので、あまり内容は期待していなかったのですが・・・。

土居珈琲のコーヒー豆についてきたパンフレット

冊子が2つ入っていて、片方の冊子は定期宅配についてですが、もう片方の中には、コーヒー豆の保存方法について解説したものや、月替りのニュースレター、現場で働く焙煎士の写真とコメントが掲載された紙が挟み込まれていて、読み物としてかなり内容が充実していました。

コーヒー豆の保存方法についての案内については、土居珈琲に限らず一般的に行われている印象がありますが、焙煎士のコメントやニュースレターなどのコーヒー豆の焙煎所で働く人達の声を届けているのは初めて見たので、自分の知らない世界の事を覗き見できた気がして少し嬉しいですね。

定期宅配についての冊子も、単純な値段の案内だけではなく、コーヒー豆の焙煎にかける思いやこだわりについて、写真を添えて記載されており、しっかりとしたコーヒー豆の専門店である印象を受けました。

思ったよりしっかりとした資料になっていて、内容も充実していたので、何だか終始褒めちぎった形になってしまいましたが、パッケージ内容についてはこの辺にして、コーヒーを淹れる準備をしましょう。

土居珈琲のコーヒー豆でコーヒーを淹れて飲む

2種類入っていたコーヒーのうち、今回は”グァテマラ カペティロ農園”のコーヒー豆を飲んでみたいと思います。

土居珈琲のコーヒー豆の開封済みパッケージ

コーヒーにハマったのが、コーヒーから柑橘系の香りをモロに感じたときだったので、柑橘系って言葉は個人的にキますね。

瓶に入ったコーヒー豆

キレイに焙煎されたフルシティローストのコーヒー豆は、欠点豆の全くない、整ったコーヒー豆ばかりに見えます。

このコーヒー豆を20g、中挽きにして、130mlのコーヒーをドリップします。コーヒー粉にお湯を注ぐと勢いよく膨らんできて、鮮度が申し分ないのが分かりました。お湯をゆっくり注いでいって、2分少々でドリップ完了です。

コーヒーカップに入ったコーヒー

淹れたてのコーヒー。さてはて、どんなお味なのでしょうか。

ゴクリと一口。口に含んだときに果実感のあるキレイな酸味があったと思うと消えていって、程よい苦味がやってきた後、すぐ甘みを感じます。甘みは強めで、鼻血が出そうな感覚のアレです。余韻も甘みが全面に出ていて、ダークチョコレートを食べた後のような感じに似ています。

自分で購入したものではないためどの程度のグレードのものかは分かりませんが、品質が良いコーヒーであることは確かです。非常に美味しいコーヒーでした。

考察・感想

出張に行ったときに現地のコーヒー豆を買う以外で、久しぶりに普段購入しているコーヒー豆屋さん以外のコーヒー豆で淹れたコーヒーを飲みました。実店舗でも通販でも、どこで買ったとしても良いコーヒーはやはり美味しいものですね。

土居珈琲は、コーヒーが美味しかったのはもちろんですが、個人的にはコーヒーに対する姿勢とか、それを伝えるためのパンフレットとか、パッケージングに関心しました。いわゆるブランディングというやつでしょうか。白を基調にしたデザインで、キレイにまとまっていて気に入りました。

コーヒー豆の専門店でいちばん重要なことは、言わずもがなコーヒー豆の品質です。でも、いくらモノが良くても、ブランディングが悪ければ広まることはありません。商売なので、広まらなければ消えていくだけです。そういった事をしっかりと考えた上、なのかどうかは分かりませんが、その点に関して土居珈琲は意識しているように見えますし、そういったことに目を向けられるのはしっかりとした企業である証拠だと思います。

そして、しっかりとした企業が販売するものなら、信頼できると思います。今回、コーヒーを実際飲んでそれも分かったので、土居珈琲は全体的にクオリティの高いコーヒー豆の専門店だと言えるでしょう。

ちなみに、今回私が貰ったのは「土居珈琲 初めてのセット」という商品のようでした。まあ、コーヒーを淹れるのは初めてではありませんが、土居珈琲のコーヒー豆は初めて飲んだから一応”初めて”といっても良いでしょうかね・・・。

土居珈琲(ドイコーヒー)

気になる方はぜひ試してみて下さい。

さいごに

知人がコーヒー豆をプレゼントしてくれたのがきっかけで今回の記事作成に至ったわけですが、自分の好みを知っていてくれて、好きなものを贈ってくれるというのは何回体験しても非常に嬉しいですね。もし、コーヒー豆を送りたいけど、コーヒー豆についてよくわからないという人は、土居珈琲のコーヒー豆を選択肢の一つとしてみては如何でしょうか。

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